ダイリキクイン（1987年生、母ハリケンエース）
1987.03.19
ダイリキクイン（1987年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイリキホマレ（当時13歳）と交配したハリケンエースが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、地方54戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上B2。
経歴
デビュー前
北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
4月25日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は435kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスホクセイに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月23日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中7週で迎えた5戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のギオンタイヨウに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
9月10日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた10戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月19日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のはがくれ賞トライアル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中3週で迎えた12戦目は、2歳戦のはがくれ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1990年）
1月7日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野博騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステリロウズからハナ差の2着に惜敗した。
1月15日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で中野博騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアルマージに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
1月29日、中1週で迎えた15戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中野博騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた16戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中野博騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモルテイーザーから半馬身差の2着となった。
3月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で中野博騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクジユコハクから1馬身半差の2着に敗北した。
3月24日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で中野博騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノベストに3/4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
4月21日、中3週で迎えた19戦目は、ふじ特設（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンリンボーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月16日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は土井道隆騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた25戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は土井道隆騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクアガールから5馬身差の2着となった。
11月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルマージから半馬身差の2着に敗北した。
11月18日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシホウシユウからクビ差の2着に甘んじた。
12月1日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月15日、中1週で迎えた30戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレカイザーから1馬身半差の2着となった。
4歳（1991年）
1月5日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中0週で迎えた32戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は野元博実騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、中4週で迎えた37戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月21日、中4週で迎えた38戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月31日、中0週で迎えた39戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた41戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた42戦目は、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた43戦目は、ちくさ高原杯特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた44戦目は、ホワイトピア賞（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた47戦目は、コスモス特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた48戦目は、報知大淀特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中3週で迎えた49戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた50戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた51戦目は、B12ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月25日、中2週で迎えた52戦目は、B12ロ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1992年）
1月3日、連闘で迎えた53戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた54戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（益田ダート1350m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。