ベニノペガサス（2003年生、母ノースレデイ）

ベニノペガサス（2003年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋天馬」。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時10歳）と交配したノースレデイが17歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）谷口育成牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方82戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は2006年の3歳F1二。

経歴

デビュー前

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

12月4日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく13着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた2戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

3歳（2006年）

2月15日、中7週で迎えた3戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

3月2日、中1週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた4戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

3月30日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた5戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳T1二（園田ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた7戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた8戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のコスモユニットを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

6月15日、中3週で迎えた10戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた13戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた14戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた16戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般F3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般F3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キラライチバンボシにクビ差交わされて2着となった。

10月15日、中2週で迎えた18戦目は、一般F2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた19戦目は、一般Fロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグレートカイウンに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月29日、連闘で迎えた20戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタガノサンデーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般E Fイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタルマエジローに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月11日、連闘で迎えた22戦目は、一般E4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アタゴキャロットにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月18日、連闘で迎えた23戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた24戦目は、一般E3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた26戦目は、一般E3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で緒方洋介騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワイワイに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月31日、中1週で迎えた27戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で緒方洋介騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4歳（2007年）

1月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で緒方洋介騎手（10戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた29戦目は、小正月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で緒方洋介騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた30戦目は、須藤義人初高知特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキラライチバンボシにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

2月10日、連闘で迎えた31戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた32戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、頑張れ串吾郎特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた33戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた34戦目は、春暁特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた35戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

3月21日、中0週で迎えた36戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた37戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた38戦目は、一般D7（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた39戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた40戦目は、一般D6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で緒方洋介騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた41戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で緒方洋介騎手（18戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた42戦目は、一般D6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で緒方洋介騎手（19戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた43戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で緒方洋介騎手（20戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るウォーターペッパーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

5月27日、連闘で迎えた44戦目は、一般D6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で緒方洋介騎手（21戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた45戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で緒方洋介騎手（22戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず3着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた46戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で緒方洋介騎手（23戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセイウンユキゲシキを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月17日、連闘で迎えた47戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般Dロ（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた48戦目は、一般D4（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワイワイを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中1週で迎えた49戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、夢駆ける天の川特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた50戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた51戦目は、田中邸新築記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月12日、連闘で迎えた52戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるジュンジュンハニーを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

8月19日、連闘で迎えた53戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたエッジウェイズ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

8月25日、連闘で迎えた54戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

9月2日、連闘で迎えた55戦目は、一般D2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた56戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた57戦目は、一般D3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた58戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた59戦目は、体育の日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた60戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた61戦目は、一般D2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた62戦目は、一般D2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた63戦目は、祝1歳松本潤くん特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた64戦目は、一般D2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた65戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた66戦目は、一般D2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた67戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた68戦目は、一般D2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた69戦目は、DONDON特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（15戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

5歳（2008年）

1月2日、連闘で迎えた70戦目は、一般D8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（16戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るココパフを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って6勝目を手中に収めた。

1月20日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた71戦目は、後藤正徳氏祝古稀特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（17戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた72戦目は、のりちゃん誕生日特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた73戦目は、元晴君2歳誕生日特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた74戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた75戦目は、裕敏&瑠美子結婚特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（19戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた76戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

3月8日、連闘で迎えた77戦目は、開催記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたボストンフミオー決め手に屈してアタマ差の2着となった。

3月16日、連闘で迎えた78戦目は、3-A-DaY特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた79戦目は、一般C3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた80戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（22戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた81戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた82戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた83戦目は、一般C5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた84戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。