ローランボーイ（1993年生、母ローランセイ）

Rolland Boy

1993.06.21

ローランボーイ（1993年6月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のステイールハート（当時21歳）と交配したローランセイが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は飯岡 博。戦績は、地方53戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

井上正厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1996年）

2月5日、デビュー戦は福重正吾騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月21日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノリューオーカンからクビ差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアバロンミーナから1馬身差の2着となった。

6月17日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で福重正吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で福重正吾騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイテイチャペルに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月24日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイダイアロングから1馬身半差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1997年）

1月4日、中1週で迎えた14戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックノーザンから1馬身半差の2着となった。

2月2日、中3週で迎えた15戦目は、B15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた16戦目は、B16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた17戦目は、B15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、中6週で迎えた18戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月5日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、B10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた23戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた24戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、B11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた26戦目は、B12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は半杭議騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた27戦目は、B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月16日、連闘で迎えた28戦目は、B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた29戦目は、B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた30戦目は、B13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンミドリから半馬身差の2着となった。

12月8日、中0週で迎えた31戦目は、B12（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のダイソニックに3馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

5歳（1998年）

1月2日、中3週で迎えた32戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中4週で迎えた33戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月25日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた34戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた35戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキチャンピオンからアタマ差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた37戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（15戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーナからアタマ差の2着に惜敗した。

6月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（16戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（17戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンキックをアタマ差制して優勝

7月3日、連闘で迎えた40戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（18戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた41戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で福重正吾騎手（19戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた42戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で福重正吾騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で福重正吾騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた44戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で福重正吾騎手（22戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月23日、中0週で迎えた45戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は荒巻透騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズデボネアをクビ差制して4勝目をマークした。

10月30日、連闘で迎えた46戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は沖静男騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

12月1日、中4週で迎えた47戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（23戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた48戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（24戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた49戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（25戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンアイに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。

6歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般B12（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（26戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月20日、中2週で迎えた51戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（27戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（28戦4勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で福重正吾騎手（29戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。