ロイヤルチオン（1991年生、母ツルマイロイヤル）

Royal Chion

1991.05.20

ロイヤルチオン（1991年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンエイソロン（当時13歳）と交配したツルマイロイヤルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）平岩牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は1996年の一般C3五。

経歴

デビュー前

武智一夫厩舎（大井）へ入厩。

4歳（1995年）

1月28日、デビュー戦は武智政明騎手を鞍上に据えて、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月2日、中4週で迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

5歳（1996年）

2月20日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月19日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた4戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中5週で迎えた6戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバスプラッターに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。