オンワードクーゲル（2007年生、母オンワードセイント）

オンワードクーゲル（2007年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋弾丸（独）」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時6歳）と交配したオンワードセイントが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

7月13日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、一般C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は544kg。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた2戦目は、一般C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた3戦目は、室蘭やきとり賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月14日、中4週で迎えた4戦目は、一般C4-5（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた5戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた6戦目は、一般C4-5（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。