ノブグローリー(2012年生、母シルヴァーグレイル)
Nobu Glory
2012.04.20
ノブグローリー(2012年4月20日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名+栄光」。毛色は芦毛。種牡馬のネオユニヴァース(当時12歳)と交配したシルヴァーグレイルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)千代田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。
経歴
デビュー前
4歳のとき、千代田牧場から「冬季ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、片山建治によって54万円で落札された。
山内研二厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(2015年)
7月11日、デビュー戦は高田潤騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利(中京ダート1800m 晴/稍重)に出走。馬体重は478kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。
7月18日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未勝利(中京芝2000m 曇/重)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で高田潤騎手(1戦0勝)。17頭立ての17番人気で大外17番ゲートからスタート。競走中止となった。
4歳(2016年)
9月10日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から64kg増やして迎えた3戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17(佐賀ダート1300m 曇/重)に52kgの軽斤量で出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く3着に敗れた。