ダンツパンジー（2001年生、母ケイエフペガサス）

Dantsu Pansy

2001.02.27

ダンツパンジー（2001年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋三色スミレ」。毛色は栗毛。種牡馬のダンツシアトル（当時11歳）と交配したケイエフペガサスが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋修から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、山元哲二によって420万円で落札された。

池添兼雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

12月7日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた2戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1000m 雪/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。