ダイワボナンザ（2012年生、母ハイランドカクテル）

Daiwa Bonanza

2012.02.24

ダイワボナンザ（2012年2月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大当たり」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時11歳）と交配したハイランドカクテルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は斉藤 政志。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高昭牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、大城敬三によって672万円で落札された。

菊沢隆徳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

1月17日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は534kg。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

2月21日、中4週で迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月4日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に敗れた。