ライラクイン（1988年生、母ライガルロツク）
Lila Queen
1988.05.02
ライラクイン（1988年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のライラリツジ（当時7歳）と交配したライガルロツクが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は高澤 福吉。戦績は、地方40戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
川村孝一厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1990年）
9月29日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月26日、中9週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアミラッキーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1991年）
1月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月6日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のリキレデイに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月10日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアニマルハヤテから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月22日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川中子健二騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアンフォードに2馬身の差をつけて制した。
5月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川中子健二騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーストポイントから8馬身差の2着に敗北した。
6月13日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で川中子健二騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノキヤスモモからハナ差の2着に惜敗した。
7月11日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で川中子健二騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月8日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川中子健二騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で川中子健二騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラオンスキーから1馬身差の2着となった。
9月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で川中子健二騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川中子健二騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイロードから2馬身半差の2着に敗北した。
10月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のレトロテコナに3/4馬身の差をつけて制した。
11月4日、連闘で迎えた17戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた18戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスワローセイザンをハナ差制して優勝
12月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山口健治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1992年）
1月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（15戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月23日、中9週で迎えた22戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（16戦5勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた23戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノワショウグンから5馬身差の2着となった。
5月2日、中0週で迎えた24戦目は、すずらん特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（17戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスモアーから2馬身半差の2着に敗北した。
6月24日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（20戦5勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中5週で迎えた29戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダストコバンから1馬身差の2着となった。
9月19日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた31戦目は、仲秋特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（21戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（22戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月8日、連闘で迎えた33戦目は、一般B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（23戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中0週で迎えた34戦目は、花梨特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（24戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた35戦目は、ひいらぎ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、中3週で迎えた36戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1993年）
1月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンサンルビーから1馬身差の2着となった。
2月10日、中4週で迎えた38戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノグリフォンをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
2月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月3日、連闘で迎えた40戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。