ワンダーカオリ（2001年生、母ワンダーブレビット）

Wonder Kaori

2001.05.25

ワンダーカオリ（2001年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋香り」。毛色は鹿毛。種牡馬のザグレブ（当時8歳）と交配したワンダーブレビットが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松田 一夫。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

領家政蔵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

2月28日、デビュー戦は服部剛史騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で服部剛史騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部剛史騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月5日、中9週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部剛史騎手（3戦0勝）。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず18着に終わった。