ギンガクラウン（1988年生、母スノンドロップ）

Ginga Crown

1988.03.17

ギンガクラウン（1988年3月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のミルフオード（当時12歳）と交配したスノンドロップが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

仲住芳雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

11月10日、デビュー戦は藤原英幸騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は478kg。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた2戦目は、成島正規騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で成島正規騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。