ユウケイクィーン（1992年生、母スパークラビツト）

Yukei Queen

1992.05.20

ユウケイクィーン（1992年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時17歳）と交配したスパークラビツトが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川牧場。戦績は、地方13戦3勝。主な勝ち鞍は1995年の4歳以上C2。

経歴

デビュー前

西岡龍三厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1995年）

3月19日、デビュー戦は安楽成秀騎手を鞍上に据えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコーラスラインに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月22日、中4週で迎えた2戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は安楽成秀騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングサークルに1馬身半の差をつけて制した。

12月3日、中2週で迎えた6戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロトナイスをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

4歳（1996年）

1月6日、中4週で迎えた7戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1997年）

5月2日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた13戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。