コンサバボーイ（2014年生、母フューチャハッピー）

Conserva Boy

2014.04.18

コンサバボーイ（2014年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「保守的な（コンサバティブより）男子」。毛色は青鹿毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時6歳）と交配したフューチャハッピーが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡本牧場。

経歴

デビュー前

高柳瑞樹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

6月11日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

8月13日、中8週で迎えた2戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

12月5日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

4歳（2018年）

2月1日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3月6日、中4週で迎えた5戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

4月12日、中4週で迎えた6戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

5月23日、中5週で迎えた7戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。