カタラズ（2018年生、母レスティヴコマンダ）

Katarazu

2018.02.22

カタラズ（2018年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「言わない」。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドシップ（当時9歳）と交配したレスティヴコマンダが21歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はつつみ牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、つつみ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、岡田繁幸によって842.4万円で落札された。

水野貴広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

10月18日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は504kg。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた3戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

2021年2月4日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3歳（2021年）

7月23日、約7か月半の休養明けで迎えた4戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた6戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2五（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。