マヤノアイリス（2000年生、母ポットブリリアンス）

Mayano Iris

2000.03.07

マヤノアイリス（2000年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋花の名」。毛色は芦毛。種牡馬のティッカネン（当時9歳）と交配したポットブリリアンスが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 隆則。戦績は、中央平地2戦0勝、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

9月14日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では決め手に欠いて16着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

11月23日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4歳（2004年）

1月11日、中6週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた4戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テイエムジョリーズに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた6戦目は、清原良太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に終わった。