ハリマタイセイ（1996年生、母セイサニー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、安武幸一から「熊本市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

南輝幸厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1998年）

8月15日、デビュー戦は仙道光男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

9月18日、中2週で迎えた3戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

10月21日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた6戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた8戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3歳（1999年）

1月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

1月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

5月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月19日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた17戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた21戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチタイチホープから1馬身半差の2着となった。

11月16日、中3週で迎えた23戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクリンボーからクビ差の2着に惜敗した。

12月6日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた26戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハクリンボーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月30日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナチノタイザンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2000年）

1月17日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョーコマチから4馬身差の2着に敗北した。

1月31日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた31戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた33戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中7週で迎えた35戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた36戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、約4か月半の休み明けで迎えた38戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（2001年）

1月22日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた41戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた42戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた43戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。