パラダイスラブリー(2002年生、母シンワスティール)
Paradise Lovely
2002.05.10
パラダイスラブリー(2002年5月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサマーサスピション(当時10歳)と交配したシンワスティールが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 哲。戦績は、地方16戦1勝。主な勝ち鞍は2004年のフューチャー。
経歴
デビュー前
佐々木由則厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(2004年)
5月30日、デビュー戦は菅原幸弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー(盛岡芝1000m 曇/良)に出走。馬体重は442kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカラメラに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
6月28日、中3週で迎えた2戦目は、2歳(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手(1戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中3週で迎えた3戦目は、2歳(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手(2戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のビギナーズカップ(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手(3戦1勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手(4戦1勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月19日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、2歳地方重賞のジュニアグランプリ(盛岡芝1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で菅原幸弘騎手(5戦1勝)。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。
10月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳(盛岡ダート1400m 小雨/良)に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月30日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の白菊賞(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は菅原幸弘騎手(6戦1勝)。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた9戦目は、2歳A2(水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手(7戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた10戦目は、2歳A2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手(8戦1勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた11戦目は、2歳A2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手(9戦1勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた12戦目は、2歳A2(水沢ダート1400m 雪/重)に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手(10戦1勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(2005年)
1月9日、中1週で迎えた13戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の水沢商工会議所杯(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、3歳A2(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は菅原幸弘騎手(11戦1勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のやまびこ賞(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手(12戦1勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。
5月14日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の七時雨賞(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手(13戦1勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。