ユニバーサリティ（2016年生、母パレスダイヤモンド）

Universality

2016.06.01

ユニバーサリティ（2016年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「普遍性」。毛色は栗毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時16歳）と交配したパレスダイヤモンドが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川上牧場。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

12月22日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

3歳（2019年）

1月26日、中4週で迎えた2戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

3月10日、中5週で迎えた3戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月3日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた6戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。