ケージータンゴ（2007年生、母ケージートップ）

K G Tango

2007.04.14

ケージータンゴ（2007年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋タンゴ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時17歳）と交配したケージートップが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本牧場（三石）。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

矢野英一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

2月21日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に敗れた。

5月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。