キングシーサ（1998年生、母ハチノダービー）

1998.04.16

キングシーサ（1998年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウサウス（当時8歳）と交配したハチノダービーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川崎 清。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は2002年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川崎清から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。

3歳（2001年）

5月28日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月6日、中9週で迎えた2戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月16日、中0週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2002年）

1月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg戻して迎えた4戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月24日、中9週で迎えた5戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月31日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた9戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月12日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテツイチに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノセンプーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月15日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、中8週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。