カーネルクレスピン（1984年生、母フレイムクイン）

Colonel Crespin

1984.05.22

カーネルクレスピン（1984年5月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のカーネルシンボリ（当時13歳）と交配したフレイムクインが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、地方13戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

浜園繁治厩舎（紀三井）へ入厩。

3歳（1987年）

6月16日、デビュー戦は田中守騎手を鞍上に据えて、4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンアクセスから1馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた3戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノースキングに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月25日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノオリアナに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月10日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野勇馬騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンフイツクに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（紀三井寺ダート1240m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川野勇馬騎手（4戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた8戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーイレブンから2馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1988年）

2月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月29日、連闘で迎えた12戦目は、5歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた13戦目は、5歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。