プライムクオリティ（2022年生、母プライムウィッシュ）

Prime Quality

2022.04.18

プライムクオリティ（2022年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「極上の」。毛色は鹿毛。種牡馬のタワーオブロンドン（当時7歳）と交配したプライムウィッシュが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は高村牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高村牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

西園翔太厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

7月20日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

9月14日、中7週で迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分恭介騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。