ニッコーダンサー（1993年生、母レデイドラゴン）

1993.04.01

ニッコーダンサー（1993年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のアキヒロホマレ（当時8歳）と交配したレデイドラゴンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は津嶋 敏光。戦績は、地方16戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

平石四郎厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1995年）

11月28日、デビュー戦は野沢憲彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月25日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1996年）

1月6日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマリーノパワーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

1月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキベンテンからアタマ差の2着に甘んじた。

3月16日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、約7か月の休養明けで迎えた8戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月12日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトキヌツバサから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1997年）

1月5日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤウンリップに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

1月23日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月18日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップシグナルから4馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中3週で迎えた15戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた16戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。