フロントシンプー（1999年生、母ダイナカザン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、前川牧場から「北海道5月トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2002年）

1月9日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったウカノスターから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月6日、中3週で迎えた2戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイチーエースに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月5日、中3週で迎えた3戦目は、3歳F2（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャンスクイーンから半馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳F2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキダンスに3/4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の氷ノ山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオジジアンコールに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

6月6日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

12月7日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2003年）

1月5日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた14戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月23日、中4週で迎えた15戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後はスズトップクインと並んで2着同着となった。

4月11日、中3週で迎えた17戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた20戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた21戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月7日、中0週で迎えた22戦目は、一般C4 13（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月14日、中4週で迎えた24戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイルジュノーから約15馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた27戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C4 14（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月2日、中0週で迎えた28戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4 12（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた30戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3 C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月7日、連闘で迎えた32戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた33戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4-13（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月5日、中1週で迎えた34戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた35戦目は、一般C4-9（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた36戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（2004年）

1月10日、中1週で迎えた37戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた38戦目は、一般C4 11（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた40戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月14日、連闘で迎えた41戦目は、一般C4 17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた42戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた43戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンドレスロマンから半馬身差の2着となった。

3月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3 C4-9（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた48戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月9日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3 C4-8（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。