アストラルクイーン（2001年生、母スナークアストロン）

アストラルクイーン（2001年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「星の様な（母名より想像）＋女王」。毛色は栗毛。種牡馬のタマモクロス（当時17歳）と交配したスナークアストロンが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野坂牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

福島勝厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

8月24日、デビュー戦は武英智騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（札幌芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武英智騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

3歳（2004年）

5月30日、約9か月の休養明けで迎えた3戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた4戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。