ローゼンホーマ（1983年生、母ヒダカローゼン）
1983.04.10
ローゼンホーマ（1983年4月10日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時14歳）と交配したヒダカローゼンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安藤 秀男。1986年に福山ダービー、鞆の浦賞及びアラブ王冠を制して福山アラブ三冠を達成するなどの活躍をした。
経歴
3歳（1986年）
1月3日、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストランナーに2馬身半の差をつけて勝利を決めた。
1月19日、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリーベンチカラに8馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
2月9日、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシフジパワアに5馬身の差をつけて勝利を手にした。
2月24日、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロングフオルテに1馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
3月15日、3歳戦のスプリングカップ（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンライフに4馬身の差をつけてトップでゴールインした。
4月27日、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で那俄性哲也騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンウルフに4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
5月14日、3歳戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で那俄性哲也騎手。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウペガサスに3馬身の差をつけてトップでゴールインした。
6月30日、A1（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で那俄性哲也騎手。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロルアキングから1馬身差の2着に敗北した。
7月13日、金杯（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンパチボンモに4馬身の差をつけて勝利を収めた。
9月22日、A1（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウライヒに3馬身の差をつけて勝利を挙げた。
10月12日、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシフジパワアに8馬身の差をつけて勝利を挙げた。
11月3日、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセンパチボンモに3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。
11月16日、福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で那俄性哲也騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカマロツトに3/4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。
12月9日、全日本アラブ大賞典（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラダイオーから2馬身差の2着に敗北した。
12月21日、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート2250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシフジパワアに8馬身の差をつけてトップでゴールインした。
4歳（1987年）
1月11日、福山大賞典（福山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で那俄性哲也騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウライヒに7馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
2月16日、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユウコウオンブルに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月6日、A1（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で那俄性哲也騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヤソンテンに7馬身の差をつけて勝利した。
7月20日、A1（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユウコウオンブルをクビ差制してトップでゴールを走り抜けた。
8月16日、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノテイモオーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月20日、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーランをアタマ差制して勝利した。
10月5日、A1（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で那俄性哲也騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユウコウオンブルに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月1日、A1（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウコウオンブルからアタマ差の2着に甘んじた。
11月22日、福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で那俄性哲也騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウコウオンブルからアタマ差の2着に甘んじた。
12月10日、全日本アラブ大賞典（大井ダート2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で那俄性哲也騎手。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイソナンブに2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。
5歳（1988年）
1月10日、福山大賞典（福山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユウコウオンブルに5馬身の差をつけて勝利を決めた。
3月14日、A1（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は27戦連続で那俄性哲也騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノテイモオーに3/4馬身の差をつけて勝利を収めた。
3月27日、大スポ賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は28戦連続で那俄性哲也騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンマリユセイに半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
4月17日、福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は岡山重男騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマリユセイから1馬身差の2着に敗北した。
5月23日、A1（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマリユセイからハナ差の2着に甘んじた。
6月12日、A1（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノテイモオーに3/4馬身の差をつけて勝利を物にした。
7月24日、A1（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンマリユセイをクビ差制してトップでゴールを走り抜けた。
8月14日、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイケフジキングに2馬身半の差をつけて勝利を物にした。
10月24日、A1（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイケフジキングに1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
11月13日、福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で那俄性哲也騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。