ストロングシリウス（1993年生、母タカエノソロン）

Strong Sirius

1993.04.25

ストロングシリウス（1993年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタマモクロス（当時9歳）と交配したタカエノソロンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

元石孝昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1995年）

12月9日、デビュー戦は吉永護騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた2戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3歳（1996年）

8月11日、約7か月半の休養明けで迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5歳（1998年）

6月20日、約22か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた4戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1000m 小雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。