リトルユニコーン（1992年生、母コデンヨウ）

経歴

デビュー前

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

4月1日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（京都ダート1200m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は430kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（京都ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた3戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月18日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で四位洋文騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で四位洋文騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着を確保した。

7月29日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で四位洋文騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま力一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のメイスンテンシに2馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

4歳（1996年）

2月11日、約6か月半の休養明けで迎えた8戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で四位洋文騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた9戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3月23日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

4月21日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は宝来城多郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

8月20日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた13戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた14戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた17戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた20戦目は、徳留五月騎手を鞍上に迎えて、一般C3（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1997年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラワシクインから3/4馬身差の2着となった。

1月14日、中1週で迎えた23戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウオークライに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

1月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた25戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーシンイーグルから2馬身差の2着に敗北した。

3月4日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた27戦目は、アクアマリン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼウスから2馬身差の2着となった。

4月5日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた29戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、中0週で迎えた30戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月9日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックトーマスから2馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中4週で迎えた32戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月17日、中4週で迎えた33戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月4日、中6週で迎えた34戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月9日、中4週で迎えた35戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた36戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。