ヤマニンセレーネ(1983年生、母ヤマニンパレス)

Yamanin Selene

1983.03.15

ヤマニンセレーネ(1983年3月15日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のヤマニン(当時11歳)と交配したヤマニンパレスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(株)錦岡牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

坪正直厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1986年)

6月8日、デビュー戦は4歳未勝利阪神ダート1800m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。鞍上は山田和広騎手。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

6月22日、牝馬限定の4歳未勝利中京芝1700m 曇/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田和広騎手。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

8月10日、4歳未勝利函館芝1700m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山田和広騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8月24日、牝馬限定の4歳未勝利函館芝1800m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山田和広騎手。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月13日、4歳未勝利函館芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山田和広騎手。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。