タテガミボーイ（2003年生、母センターマリア）

タテガミボーイ（2003年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のケイエスヨシゼン（当時10歳）と交配したセンターマリアが10歳のときに産んだ18番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は武市秀行。戦績は、地方25戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2006年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤本誠二から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって138.6万円で落札された。

末廣卓己厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2005年）

6月19日、デビュー戦は野田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた2戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターブルームに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月11日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユニコーンヤマトをクビ差制して1着ゴールを果たした。

9月25日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた7戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のビクトリー特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた10戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトモンスターに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月4日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の鴨田志郎27歳バースデー記念（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタープライドから半馬身差の2着となった。

6月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイクウインから5馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。