チクゴモンテス（1986年生、母トサビツクライン）

1986.05.01

チクゴモンテス（1986年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時12歳）と交配したトサビツクラインが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は江本 嘉昭。戦績は、地方17戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

武藤九市厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1988年）

6月27日、デビュー戦は原口末利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は399kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口末利騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口末利騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1989年）

1月23日、中3週で迎えた4戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウジヨウボーイから1馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は原口末利騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトジヤガーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原口末利騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカイチオーシヤンをハナ差制して1着ゴールを果たした。

6月11日、中3週で迎えた12戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原口末利騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヅサラモーヌから4馬身差の2着となった。

7月23日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月10日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原口末利騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルゲツコウから2馬身半差の2着となった。

10月1日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口末利騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。