クールシャーリー（2010年生、母ビクトリアメーク）

Cool Shirley

2010.05.10

クールシャーリー（2010年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋キャラクター名」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時21歳）と交配したビクトリアメークが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田中 元寿。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

12月24日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は492kg。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

3歳（2013年）

4月24日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の水晶山特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦の揖斐川賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。