タカラタイトル（1988年生、母ユウフラホマレ）
1988.05.05
タカラタイトル（1988年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時12歳）と交配したユウフラホマレが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）道見牧場。戦績は、地方40戦12勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の曽々木賞(C3)。
経歴
デビュー前
牧野田将人厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1990年）
7月10日、デビュー戦は今治宏信騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月20日、中3週で迎えた3戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノタイガーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒賞（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンパークから1馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の3歳優駿（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1991年）
4月20日、約4か月半の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 晴/稍重）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（9戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルパワーに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
5月14日、中1週で迎えた13戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1992年）
9月20日、約16か月半の休養明けで迎えた14戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンハルホースに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
10月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヂカボーイからハナ差の2着に甘んじた。
10月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノエイシアからハナ差の2着に甘んじた。
11月3日、中1週で迎えた17戦目は、曽々木賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアローフレームに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月16日、中1週で迎えた18戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、連闘で迎えた19戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井敏雄騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアケミセレスに6馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1993年）
3月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg絞って迎えた22戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラゲンスイからアタマ差の2着に甘んじた。
4月12日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレライデンをクビ差制して6勝目をつかんだ。
5月23日、中5週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアタックに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。
6月6日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマセンプーに2馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
6月26日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマセンプーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月5日、連闘で迎えた27戦目は、サンスポ賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で那俄性哲也騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で那俄性哲也騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミキノテイオーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月13日、中2週で迎えた29戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、岡山県馬事振興会長賞（福山ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中4週で迎えた30戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた31戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアオキキングに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月14日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた33戦目は、C1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1994年）
1月15日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドタイトルから半馬身差の2着となった。
2月27日、中2週で迎えた36戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月19日、中2週で迎えた37戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケリマイヒリュウからハナ差の2着に甘んじた。
4月10日、中2週で迎えた38戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーフラッグをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
4月30日、中2週で迎えた39戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた40戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。