インシャラー（2002年生、母モアービッグ）

Inshallah

2002.03.19

インシャラー（2002年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「神のなすがままに（アラビア語）」。毛色は栗毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時14歳）と交配したモアービッグが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）武田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田政見厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

8月6日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた3戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。