メリーウーマン（1993年生、母ダムドウムーラン）
Merry Woman
1993.05.02
メリーウーマン（1993年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のジヤツジアンジエルーチ（当時10歳）と交配したダムドウムーランが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地10戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のダムドウムーランは海外15戦2勝。曾祖母のBantuは海外3戦0勝。父のジヤツジアンジエルーチは海外G1・3勝（米国ダ[3勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7*7*7*7×6 | 4.68% |
| 牡 | Nasrullah | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Mahmoud | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6*6*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Blenheim | 6*7×6*6 | 5.46% |
| 牡 | Papyrus | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Tracery | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Sir Gallahad | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Windfields | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | Solario | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Buchan | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Count Fleet | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Black Toney | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Blue Larkspur | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Firdaussi | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7*7×6*7 | 3.9% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ボールドルーラー系
- ファミリーナンバー
- 14-f
レース成績
経歴
デビュー前
嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1996年）
3月23日、デビュー戦は嶋田高宏騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた3戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
5月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は嶋田高宏騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。
6月23日、中4週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
7月13日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋田高宏騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋田高宏騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。
8月25日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嶋田高宏騎手（5戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。
10月5日、中5週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嶋田高宏騎手（6戦0勝）。18頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で嶋田高宏騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。