クレナイ（1996年生、母アサアケ）
Kurenai
1996.06.11
クレナイ（1996年6月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカンパラ（当時20歳）と交配したアサアケが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は扶桑牧場。戦績は、地方17戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の5歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 17戦1勝 [1-2-3-11/17]
- 総賞金国内
- 304万円
- 生年月日
- 1996年6月11日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 鈴木總介船橋
- 馬主
- 中村勝彦
- 生産者
- 扶桑牧場
- 抹消情報
- 地方：2003年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Nasrullah＝Rivaz | 5*5×5 | 9.37% |
| き | Pharos＝Fairway | 7*7*7*7*7×7*7 | 5.46% |
| 牡 | Prince Rose | 5*5×6*7 | 8.59% |
| 牡 | Palestine | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Gold Bridge | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Fair Trial | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Tetratema | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Bayardo | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Alcantara | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Ribot | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Mazarin | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Princequillo | 5*6 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ゼダーン系
- ファミリーナンバー
- 6-a
レース成績
経歴
デビュー前
鈴木總介厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1999年）
1月28日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
3月17日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
4歳（2000年）
2月14日、約11か月の休み明けで迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。
4月3日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のツバサトップオーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。
5月2日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
5歳（2001年）
2月4日、約9か月半の休養明けで迎えた8戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3七ア（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。
3月12日、中4週で迎えた9戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3八ア（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3九ア（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったフウカに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
4月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3八イ（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
5月29日、中5週で迎えた12戦目は、一般C3九ウ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では圧巻の末脚を繰り出したが、3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
7月3日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、伸びてきたティーエスアテナ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
8月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。