カリス（2011年生、母サムソンフェアリー）

Charis

2011.04.09

カリス（2011年4月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「恵み、恩恵、感謝（ギリシャ語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時12歳）と交配したサムソンフェアリーが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木孝志厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

12月22日、デビュー戦は藤懸貴志騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は438kg。18頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

3歳（2014年）

1月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

4月19日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り17着に終わった。