センシユーハクサン（1987年生、母センシューブリニス）

Senshu Hakusan

1987.03.19

センシユーハクサン（1987年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時7歳）と交配したセンシューブリニスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は榊原 敏明。戦績は、地方13戦3勝。主な勝ち鞍は1989年の3歳。

経歴

デビュー前

喜多壽厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1989年）

8月29日、デビュー戦は山本益男騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は487kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月25日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセレクトエースに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1990年）

6月5日、約7か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本益男騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナカナカナイスに3/4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

7月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で山本益男騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で山本益男騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で山本益男騎手（7戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた9戦目は、勝田浩騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサイシンシヤインに1馬身の差をつけて優勝

9月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本益男騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中5週で迎えた12戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1991年）

4月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。