レッセフェール（2004年生、母ローマンブロンコ）

Laissez Faire

2004.03.01

レッセフェール（2004年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時18歳）と交配したローマンブロンコが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道谷 公和。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の2歳。

経歴

デビュー前

河津裕昭厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2006年）

7月23日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフジキプリンセスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳オープンの新風特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

3歳（2007年）

4月2日、約8か月の休養明けで迎えた3戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に敗れた。