ヤサカシンゲキ（1983年生、母ヨシトク）

経歴

3歳（1986年）

1月31日、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルマスフアイターに半馬身の差をつけて勝利を収めた。

3月17日、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルシーゲルに3馬身の差をつけてトップでゴールインした。

4月8日、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレーシングロイヤルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月16日、3歳戦のチューリップ特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のネバーコトブキに4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

5月13日、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月4日、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月6日、3歳戦の朝顔特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナシーズンから4馬身差の2着に敗北した。

7月23日、3歳戦のしらさぎ賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月15日、4歳以上900万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は田中清隆騎手。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず最後はシェルブールクインと並んで5着同着となった。

11月29日、4歳以上900万下（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中清隆騎手。18頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて前にいた11頭をごぼう抜きし、最後は2着のダイナリーガルに1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。

12月13日、4歳以上900万下の鹿野山特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中清隆騎手。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

4歳（1987年）

1月5日、ハンデG3の金杯（中山芝2000m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田中清隆騎手。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

1月24日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の初富士賞（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田中清隆騎手。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

2月7日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の白富士賞（東京芝2200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原泰夫騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月18日、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田中清隆騎手。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

11月7日、4歳以上900万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中清隆騎手。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月5日、4歳以上900万下（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中清隆騎手。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮し、3着に入った。

12月20日、4歳以上900万下の鹿野山特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中清隆騎手。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

5歳（1988年）

1月10日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中清隆騎手。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

1月23日、5歳以上900万下の水戸特別（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中清隆騎手。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、4着に入った。

2月14日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中清隆騎手。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

2月28日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

3月12日、5歳以上900万下（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線に入ると、前で粘るプリンシプルを自慢の末脚で3/4馬身差し切って勝利を掴み取った。

4月16日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原泰夫騎手。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、5着に終わった。

5月1日、5歳以上900万下の大日岳特別（新潟芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は徳吉一己騎手。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したヒシノリフオーに半馬身届かず2着に敗北した。

7月30日、4歳以上900万下の米沢特別（福島芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮したが、5着に終わった。

8月27日、ハンデ戦で4歳以上900万下の三国特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

9月25日、4歳以上900万下の村上特別（新潟ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

10月15日、4歳以上900万下の多摩川特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のキクカドレスデンをクビ差振り切ってトップでゴールに飛び込んだ。

11月5日、4歳以上1400万下のノベンバーステークス（東京芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

11月19日、4歳以上1400万下の霜月ステークス（東京ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菅原泰夫騎手。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

12月11日、4歳以上1400万下の仲冬ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で菅原泰夫騎手。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月24日、クリスマスステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中清隆騎手。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

6歳（1989年）

1月16日、5歳以上1400万下の初富士ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原泰夫騎手。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

5月1日、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は大関吉明騎手。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、一般A1（高知ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大関吉明騎手。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月6日、一般A2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大関吉明騎手。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。