パワーウィンロード（2002年生、母パワーシャレード）

Power Win Road

2002.05.17

パワーウィンロード（2002年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハンセル（当時14歳）と交配したパワーシャレードが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江渡 繁治。戦績は、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2004年）

8月7日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は513kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったバンダムライデンに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

9月17日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。