トウエイアロー（1985年生、母ヤマノラン）
1985.06.06
トウエイアロー（1985年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のアローインペリアル（当時9歳）と交配したヤマノランが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は笹島 政信。戦績は、地方29戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1987年）
10月15日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた2戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーケーンをクビ差制して初勝利を挙げた。
3歳（1988年）
1月3日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月10日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月9日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧坂徹騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、中5週で迎えた8戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアラバキに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
5月7日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月16日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアラバキに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
7月2日、中2週で迎えた12戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（4戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月10日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた15戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小竹清一騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた18戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1989年）
2月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートイチバンからクビ差の2着となった。
2月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウフウジンから3馬身差の2着に敗北した。
3月11日、中1週で迎えた22戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月20日、連闘で迎えた23戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエゾノナポレオンから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマカマサルに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
4月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月8日、中5週で迎えた26戦目は、加藤弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上D8 D9（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤弘之騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤弘之騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。