ユウユウマシェリ（2022年生、母リキサンキャロル）

Yuyu Ma Cherie

2022.05.31

ユウユウマシェリ（2022年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のTalismanic（当時9歳）と交配したリキサンキャロルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。

経歴

デビュー前

大宮和也厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

6月24日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は457kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、苛烈なペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

10月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のしぶやダイバーシティ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のコスモポリタン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

3歳（2025年）

1月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の残堀川賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬川将輝騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の蛇崩川賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。