ハクサンカザン（1983年生、母ハクサンルビー）

経歴

デビュー前

3歳（1986年）

2月22日、デビュー戦は4歳新馬（阪神ダート1700m 晴/稍重）に出走。馬体重は532kg。鞍上は飯田明弘騎手。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

3月8日、4歳新馬（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯田明弘騎手。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

3月29日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は石橋守騎手。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したアスコットサカエにクビ差届かず2着となった。

4月13日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

5月3日、4歳未勝利（京都ダート1800m 小雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月24日、4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石橋守騎手。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

9月20日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山雄一騎手。17頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

10月25日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は西園正都騎手。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

11月9日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

11月22日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西園正都騎手。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

11月30日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安藤賢一騎手。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったロングツバメに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

12月13日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

4歳（1987年）

2月8日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2月14日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

2月21日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島信行騎手。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

3月21日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

3月29日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

4月29日、5歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柴田利秋騎手。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。