カネサセンプー（1995年生、母タケノクリネック）

Kanesa Sempu

1995.04.27

カネサセンプー（1995年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミホノワカバ（当時7歳）と交配したタケノクリネックが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 誠二。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

久保田敏夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

2月1日、デビュー戦は藤原英幸騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は518kg。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原英幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

9月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、4歳D4（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月28日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた5戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、4歳D4（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた6戦目は、4歳D2（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。