ヨシノダイドウ（1985年生、母エヌオークンプー）

1985.03.11

ヨシノダイドウ（1985年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時15歳）と交配したエヌオークンプーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイワミ牧場。戦績は、地方16戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上F6 G1。

経歴

デビュー前

藪田孝男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1987年）

9月23日、デビュー戦は花岡利美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた2戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクリユウオーからクビ差の2着に甘んじた。

10月15日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花岡利美騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1988年）

1月20日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花岡利美騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中9週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花岡利美騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で花岡利美騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートオーから半馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花岡利美騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中9週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花岡利美騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G8（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシヤザクラから1馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中0週で迎えた12戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトラバーユボーイに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月14日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホウオンフレームをクビ差制して2勝目をつかんだ。

12月7日、中6週で迎えた15戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた16戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。