アキリュウ（2006年生、母アートウィルサミー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、渕瀬ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、福井章哉によって262.5万円で落札された。

2歳（2008年）

9月9日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は429kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

11月3日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のハクシュウレンポーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

12月3日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦1勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

3歳（2009年）

1月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のツインドリーム特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

2月2日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の碧空特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤江渉騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で藤江渉騎手（10戦1勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

3月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で藤江渉騎手（11戦1勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

3月16日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤江渉騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の菜の花特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤江渉騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のエイプリルフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で藤江渉騎手（14戦1勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のツインホープ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤江渉騎手（15戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦のナイスステッキ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で藤江渉騎手（16戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のエメラルドフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤江渉騎手（17戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で藤江渉騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のブルーベリー特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で藤江渉騎手（19戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月16日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、3歳戦のジュライフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で藤江渉騎手（20戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた22戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の朝顔特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた23戦目は、3歳戦の柏尾川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（21戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の権太坂特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（22戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた25戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（23戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた26戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（24戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（25戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（26戦1勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（27戦1勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。