ハマノポール（1984年生、母ハマノコンパクト）

1984.03.12

ハマノポール（1984年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエバラポール（当時7歳）と交配したハマノコンパクトが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は今村 瑞昭。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

高橋末彦厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1986年）

7月21日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカツキスイセイに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月15日、中3週で迎えた2戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、中4週で迎えた4戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストライトから半馬身差の2着となった。

10月26日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた6戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイングから半馬身差の2着となった。

12月8日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1987年）

4月28日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンライトに1馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

10月11日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福島幸広騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福島幸広騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。