シルクブリザード（1997年生、母シラユリ）

Silk Blizzard

1997.06.10

シルクブリザード（1997年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時12歳）と交配したシラユリが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は扶桑牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害3戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額4,500万円（9万×500口）で一口馬主が募集された。

大久保正陽厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

4月30日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた2戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/重）に出走。18頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に敗れた。

6月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

6月24日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

5歳（2002年）

3月30日、約21か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月14日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で今村康成騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。