ツーラッキー（1992年生、母サチモビーナス）

Two Lucky

1992.06.02

ツーラッキー（1992年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時18歳）と交配したサチモビーナスが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）村下牧場。戦績は、地方14戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の一般D。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

9月15日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月19日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホーワンボーイに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1995年）

6月20日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチドラマから1馬身半差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルキュートに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月9日、中2週で迎えた6戦目は、一般D（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月28日、中6週で迎えた7戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1996年）

4月23日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小野望騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた10戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルジェンマから3馬身差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた12戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた13戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤマンセイに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。